3月28日は、今年度最後の例会でした
担当は以前も絵本を使った学習をしてくれた聾の方です
今回は以前にも学習した同シリーズの絵本で『ひ ぼうぼう』、
小さな子どもに人気の『もこもこ』、
ウクライナ民話の『てぶくろ』 の3冊
『ひ ぼうぼう』は小さな火がどんどん大きく激しくなり、
そして燃え尽きる様子が描かれています
『もこもこ』は、読んだことのある方はご存じの通り、
言葉で説明するのは難しい不思議なストーリ(ということにして説明を諦めた……)
この2冊は擬音しかないので、絵をよーく見て変化を表現する練習なのですが
火であろうと、謎の隆起物(もこもこ)であろうと、表情が肝!
他にも、肩をすぼめたり手を動かす速さなど、
いつものことながら、なかなかうまく表現出来ず苦戦しました🤔
『てぶくろ』は 有名ですね
お爺さんが森に落としていった手袋
そこへ集まって来た森の動物たちが次々と手袋の中に入っていく物語
しっかりしたストーリーはありますが、文章にこだわる必要はなく、
想像できる動物たちの心情を交えながら、
これまた表情豊かにユーモアを交えながらのお手本を見せもらいとても楽しかったです
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