意味を考えて表現しよう!

最近、短時間ですが朝晩にエアコンの暖房モードを使い、そして羽毛布団も出してしまいました


本州の方からすると、『嘘つけ~』と思われるかも知れませんが(北海道人も「お前、早すぎるぞ!」と言ってるかもだけど…)、北海道のこの時期は朝晩グッと冷え込むのですよ


さて、9月20日の学習テーマは『意味を考えて表現しよう』

素材には慣用句を使いました

慣用句とは、『昔から使われている2つ以上の言葉を組み合わせて、特定の意味を表す表現』

意味はだいたいわかるけど普段の会話で使うことは少ないですよね…

手話を使う方達なら尚更、まず使うことはないでしょうから、決まった表現はないので、

意味を考えて表現しました




例えば『瓜二つ』
もちろん「瓜が2個」…ではないので、「同じ顔が2つ」と表したり、
『借りてきた猫』は「おとなしい」、
『痛くも痒くもない』は「平気」などなど…


通訳場面でこのような言葉が出てきた時は、咄嗟に変換が必要だということで、
手話力とともに日本語力が不可欠なんですね


ぴかっとでは色々な角度から手話を楽しく学習しています
少人数のグループに別れて、各グループに聞こえない方がついてくれるので、

わからないことはサクッと質問できるのがいいなぁ~って思います
興味のある方、一緒に学習しませんか?

ぴかっと  手話サークル

ぴかっとは札幌市厚別区で活動する手話サークルです。手話を通じて参加者が自主的なボランティア活動を行っています。 活動日:毎週金曜日 活動場所:厚別区民センター

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