0616 学習テーマ【初心者用学習テキストを用いて手話初心者に学習を教える、教わる体験】

皆さん こんにちは!今週も元気に活動するぴかっとです。

前回はテーマの通り、サークルメンバーが作成したテキストを用いて、

教える側、教えられる側を体験してみました。

因みに・・この時のテキストはNO.1です。

どうやら・・NO.5まであるらしい・・今後の展開も楽しみです。

ぴかっと初めての試みですが

皆で楽しく学習できました。

まずは、学習時の担当者からの説明風景から。


3グループに分かれて、

【手話とボランティア ぴかっとへようこそ!!】と題し、

ぴかっとはどんなサークルなのか?の説明を学習する事から開始です。

一部抜粋しますと・・

①【ぴかっと】は手話の学習を中心として、参加者が自主的にやりたい事を考えて、厚別区で活動するボランティアサークルです。皆で協力して例会や行事を開催するなど楽しく活動しています。

②【手話とはなんでしょう?】

↑説明内容の学習

③【手話サークルとは何をしているのでしょう?】

↑説明内容の学習

①の説明発表は初心者のサークルメンバーが行いました。とても上手でした!皆で拍手ー!!


残念ながら、記念すべき発表時の写真が①グループの時はありませんが、貴重な学習風景を

本日のカメラマンが激写しております。最初は皆で内容を確認しながら、二枚目は初心者メンバーが説明している表現をサークル先輩は見守りながら確認しているような雰囲気。

結果とても上手に発表していましたよー!真っ先に拍手していたのはグループ内に居て

色々教えてくれる聞こえない方(聾者)でした。ブログ班は密かに見ていました。笑

最高の笑顔でした!

ここで発表時の写真はないですが・・

発表した時の可愛いサークルメンバー初心者の感想をまとめてみました!!

☆いつもとは逆の手話を人に教える立場をしてみて、口頭で意味とイメージを伝えながら、手話をするのが難しかったです!

テキストは上級者にも簡単過ぎず、初心者にも難し過ぎず、イラスト付きでやりやすかったです。

発表時は読み上げながら文章を聞いて手話をするのが

自分で文を見て表現するのとは違うので良いトレーニングになると思いました☆

文章の発表だけですが、手話で表現出来て楽しい気持ちになりました☆

との事でした!!


発表後に、聾者から補足説明。

【参加者が自主的にやりたい事を考えて】の参加者の表現→これは【メンバー】と表現した方がわかりやすいとの事。

【メンバー】の表現覚えました☆

積極的に使っていきたいです☆


グループ②、③の学習風景。各グループに聾者が居て色々チェックしてくれます。

心強い~!!すぐ聞ける環境は学習時の救世主!

表現を兎に角真似る。何度も綴っていますが真似るは大事。覚える近道!

【真似る事、無駄になること何も無い】 笑


そして発表風景②、③グループ

学習が終わった後の担当者の感想風景と

感想を聞いてるメンバー風景も載せてみました。

・あいさつ

・自己紹介

・趣味に使う単語

・指文字

についても、学習しましたよ。

一般的に使用されている指文字は、大阪市立聾唖学校(現・大阪府立中央聴覚支援学校)の教員だった大曽根源助が渡米した際にヘレン・ケラーと出会い、アメリカ式指文字を知ったことから発展したとあります。

そんな話で聾者とも盛り上がったのでした。指文字も大事です。

強化しようと思ったブログ班でした☆

そして大曽根源助さんが、ヘレンケラーと出会い今の指文字を考案したとの事で参考までにリンクに残します☆



見学者の方達の受け入れはいつもでOKです。

見学して、一つでも手話を覚えて持ち帰ってもらえると嬉しいです。

今週の学習テーマは【道案内】

楽しみです。

次週6月30日(金)は交流会。お菓子一品持ち寄り(聞こえる人 聴者)

と飲み物は各自持参です。交流会担当は聞こえない人(聾者)です。

楽しくゲラゲラしながら、お菓子も食べて手話も覚えちゃう交流会です。


一番楽しみにしてるのは・・お菓子を食べれると言う理由だけで参加のちびっこです 笑

先日彼に質問したところ・・

・必要

・必要ない

・乗る

・降りる

・仕方ない

は覚えたとの事。


楽しく手話を覚えるのが一番の近道ですね☆

ぴかっと  手話サークル

ぴかっとは札幌市厚別区で活動する手話サークルです。手話を通じて参加者が自主的なボランティア活動を行っています。 活動日:毎週金曜日 活動場所:厚別区民センター

0コメント

  • 1000 / 1000