2023年2月26日(日)札幌学院大学 新札幌キャンパスにて
映画【咲む】が上映されました。
関わった皆さまお疲れ様でした!
この映画の主人公の女性は聾者俳優。また監督も聾者です。
映画を見た方達は見終わった後、どのような気持ちを持ったでしょうか。
どのような感想だったのでしょうか。
わたしもサークルで聾者の方達と映画の感想について色々話したいなと思いました。
また映画タイトル【咲む】の手話表現はどうなのか知りたいと思い
サークルで聞いてみたいと思います。
会場では午前の部、午後の部どちらも大盛況だったようです。
わたしも涙しましたが、見終わった後はあったかい気持ちの中に自分も前向きに
進んで行こうという勇気をもらえました。
映画の中で、「生まれてきておめでとう!」と手話で表現するシーンがあります。
とても素敵な言葉だと思いました。
気持ちに「じわり」とくる言葉でした。
映画に出ている俳優陣達も素晴らしかったです。
一つ一つの細かい表情にその先に続く気持ちが伝わってきました。
監督がこの映画に込めた想いが静かに確かに感じられる作品だなと思いました。
わたしもまだ手話を勉強し始めて日は浅いですが、
伝えたい気持ちが大切だと再認識しました。
伝えたい気持ちを自分の手に託す。
自分の手に込めた言葉が相手に伝わる。
気持ちが自分のこの両手で会話している。
自分の手を何回も何回も見つめたのは人生初めてかもしれません・・・。
映画を見終わった後に会場を出た時のお見送りの皆さんの笑顔が、
キラキラしていて眩しかったです。
【咲む】に込められた想いが色々な形でその先の笑顔になりますように。。
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